娘が誕生した日〜中編〜
ういっす＾＾
たけぽよ父ちゃんの子育て日記っす＾＾
娘が誕生した日〜前編〜からの続き
今日は中編でっす。
病院には入院したものの
まだ時間がかかりそうとのことで
一旦俺は帰宅し、
いつでも病院にいけるように
枕元にケータイを置いて
少しでも仮眠をとった。
・・・・。
妻からの電話で
目を覚ました。
子宮口も
開きはじめて
そろそろとのこと。
時間ははっきり
覚えてないけど
日をまたいだくらいの
深夜の時間帯やったと思う。
すぐに用意を整えて
焦る気持ちを抑えて
安全運転で病院へ。
病院につくと
とっても痛そうにしている妻がいた。
初めての出産となると
不安が多いと思う。
こんな時こそ
夫のゆとりが大事。
夫が心穏やかにして
対応できるって
めちゃくちゃ大事だと思う。
妻は自分と赤ちゃんで
精一杯なんやから。
何が起きても良いように
俺は、妊娠から出産までに
いろんな育児書や
ネットでの情報をたくさん読んで
備えてきた。
さらに
一つの考えに偏らないように
多角的に情報を集めた。
腰を押してあげたり
さすってあげたり
したほうがいいらしいことも
書いてあるが。
ぶっちゃけ
当てはまるかどうかは
実際に体験しないと
わからない。
妻から
「ここ押して」
と言われ
押してあげる。
でも、直後に
「触るな！ 」
と言われたりする。
ここで夫として
大事なのは、
素直に要望通り
従ってあげること。
決して、こっちが
いろいろ心配してやってるのに！
やってあげてるのに！
なんて思ったら絶対ダメ！！！笑
一緒とは言わないけれど
俺は結石を患ったことがあって
女性の出産に匹敵すると言われる
痛みを経験してたからこそ
その気持ちに
少し寄り添うことができた。
ほんまにきつい時は
ほっといて。
構うなって感じもあれば
ここをさすって欲しい
ここ押して欲しい
なんてことよくわかるから。
実際のときには
深夜で眠気もあり
コーヒーを飲んで
備えようとしたことも裏目に笑
匂いがダメ！もあるみたい。
こういう状況やから
とにかく俺が
出産までに意識したことは１つ。
『妻の状態を観察し続けること』
こうしてほしい
ああしてほしい
って言う言葉すら
本人にとっては
おっくうで、大変ってことに
気づいてからは
状態を見極めて
こっちが先々を見据えて
動いたほうがいい
と、瞬時に理解した。
この時は飲み物やな
この時は押してあげるってことやな
って。
ついつい男性としては
『何かしてほしいことある？』
『大丈夫？』
ってきいて
確認したくなるかもしれんけど
こういう言葉は
正直うざいはず笑
これから
出産に立ち会う
世の中の男性は知っとくと
良いと思った。
静かに
『妻の状態を観察する』に
徹することに集中した。
そして・・・
病院に到着してから
数時間。
子宮口も開いて
最終準備。
昨今では
帝王切開や
無痛分娩など
様々なケースがあるけれど
薬に頼ることによる
リスクなど
事前にいろいろ
調べていたことや
自然分娩でも
赤ちゃんがなかなか出て来ず
最後、吸引機で頭を吸ったことによる
障害を負ってしまった赤ちゃんの話を
身近に聞いていたため
とにかく器具などに頼ることなく
最後まで自然分娩がいいね
って話し合って
事前に、決めていた。
何事もなく
生まれて欲しい。
いざ、出産となれば
こちらはやれることがほとんどない。
声をかけてあげることくらい。
どうか無事生まれてくれ。
ただただ願い
いきむ妻の手を取り
俺の握る手も力がこもった。
後半へ続く。
☆このブログのルール☆
当ブログにあるすべての記事は、育児の仕方の正解間違いを示すものではなく、たけぽよちゃんが一個人として体験したことから思う心のあり方から成る子育てについてのあれこれを自由に綴るものでっす。
俺と妻と娘を合わせた、３人での関わりの中で起きているお話なので、家族構成や環境で共感できる・できないことも生まれるかもしれません＾＾
いいな〜って思えるところは素直に受け取ってもらいつつ、なんか違うな〜って思うところは思いっきりポイっと捨てちゃってくださいまし♪
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